あ〜伊方、伊方、などとしょうもないダジャレを飛ばしている場合ではありません。なにはともあれ、次なる巨大地震がスタンバイしている状況下では、日本中のすべての原発を止めておくべきです。そして再稼働を許してはなりません。小学生でもわかることです。
なるほど社会を変えるのは大変なことかもしれません。しかし、緊急避難的には簡単な方法があります。政権を替えればいいんです。裁判で言えば仮処分です。そのためには国民が賢くならなければなりません。まず投票に行く。次に投票すべきでない人には投票しない。これだけで世の中はがらりと変わります。世の中なんてどうせ変わるわけないと思っている人は、そう思わせられているだけです。
コスプレで叫んでいるこの方は、小学生以下ですから、言っても無駄です。何が国民民主党でしょうか。コスプレの下には原発再稼働を推し進める自由民主党という文字が透けて見えています。
財界の皆さん、いや原子力ムラの皆さん、原発再稼働は任せて下さい!そのために議員になったのですから・・・
何としても原発を動かすぞーって、誰の代表なんだ。国民の命よりも、議員でいることが大事なのか。
子供たちや、子供たちの子供のことを考えれば、握手なんかできるわけがない。山本太郎の爪の垢でも煎じて飲んだらどうか。
以下、毎日新聞の記事から引用します。
「四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転禁止を求めて、50キロ圏内に住む山口県東部の三つの島の住民3人が申し立てた仮処分の即時抗告審で広島高裁(森一岳裁判長)は17日、運転を差し止める決定をした。
今回の抗告審で、森裁判長は19年9月に審尋を開き、住民側と四国電力にプレゼンテーション形式で主張を説明するよう求めた。この際、65歳での定年退官を控えた20年1月中に決定を出したいと伝えたという。」
森一岳裁判長の定年退官発令予定日は今月の25日だそうです。 定年のわずか1週間前の決定だったのです。しかしこの際文句は言いません。私はあの小泉純一郎氏の反原発の姿勢をすら評価したくらいですから。うちの奥方様はそれが不満らしく、「あなたは人を見る目がない。総理大臣をやめた後ならなんとでも言えるわよ。総理をしている時に言わなきゃ。騙されていたなんて、総理大臣失格よ。」と未だに呆れています。
とまれ、目と鼻の先にある伊方原発が止まるということは、ネトウヨの皆さんも含めて、すべての日本人にとって僥倖なのです。